長時間のフライトは楽しみな人もいれば、苦痛でしかないという人もいると思います。
自分は集中して本が読めるので、長時間のフライトでもあまり苦にならないタイプだったりします。
そんな飛行機内で快適に過ごすために自分がいつも持って入る持ち物を紹介してます。ちなみに機内持ち込み可能な手荷物については以下の記事を参考にしてください。

快眠グッズ
いかに機内で気持ちよく寝られるかは、機内で快適に過ごす上で大事なことです。
ネックピロー
首に挟んで使う、空気で膨らむ枕ですね。最近はビーズのやつもでていたりしますね。自分はもっぱら無印の空気枕を愛用中。
最近は写真のようなハンドポンプ付きのものがあります。
アイマスク
暗くないと寝れないという人は持っていったほうがいいですね。飛行機内は意外に明るかったり、横の人が読書灯をつけていたりすると結構眩しいです。
耳栓
うるさいと寝れないという敏感な人は耳栓を持参しましょう。自分は最近はもっぱらノイズキャンセリングイヤホンで乗り切っています。
ソニーのノイズキャンセリングイヤホンは比較的安くて高性能です。
スリッパ
スリッパはホテルでも使えるので、必携ですね。
乾燥対策
飛行機内はとりあえずめちゃくちゃ乾燥しています。湿度20〜30%くらいだと聞いたことがあります。なので、乾燥対策は飛行機内で快適に過ごすための必須条件です。
ぬれマスク
マスクは、喉や鼻を乾燥から守るには最強のアイテムです。しかも病気からも自分を守ってくれます。冬の機内は風邪菌などウィルスが浮遊しまくってるので、ぬれマスクでなくてもマスクは必須ですね。
ぬれますくは就寝用を買っておくと耳が痛くなりません。10時間近いフライトの場合、途中でぬれフィルターが乾ききるので、水を含ませて再利用しています。
リップクリーム
唇カサカサでパッカーンとならないように持っておいた方よいです。唇切れちゃうと機内食もおいしくいただけません。
水もしくはポカリ
CMではないですけど、機内では水分が不足しがちです。
機内でもドリンクが出てきますが、タイミングよく出てくるとは限らないので、水は飛行機に乗る前に買っておくと良いです。手荷物検査前に買うと、検査が面倒なので、飛行機に乗る前に買うのがオススメです。
目安は、4時間毎におよそ1リットルは飲むようにしましょう。
目薬
目もやたら乾くので、目薬も持っておくといいです。
コンタクトの人は、長時間のフライトの場合は外すようにしましょう。
顔拭きシート
コンタクトグッズ&メガネ
普段コンタクトの人は乗る前にメガネにしておくか、機内ですぐに外すようにしたほうがいいです。保存液をもっていくか、使い捨ての人は予備を準備しておきましょう。
娯楽グッズ
最近は機内でWi-Fiが入ったりするようですが、オフラインになる貴重な機会だと思って、自分は読書に没頭するようにしています。後は、iPadに入れた映画を楽しんでいます。
iPad
機内で観たい映画がなかったら悲惨なので、念の為にiTunesやAmazonのサービスで映画などを何本かレンタルして、ダウンロードしておきます。あと、ガイドブックなどは、スキャナーで取り込んでおき、タブレットで見るようにすると荷物が減らせて便利です
本・雑誌
機内では集中して本を読めるので、何冊か持っていくようにしています。ただ、最近は荷物を減らしたくて電子書籍で持って行くことが多くなりました。
モバイルバッテリーとコード
充電なくなることはほとんどないですが、念の為に機内持ち込み荷物のほうにいれておきます。
ちなみにモバイルバッテリーは預け入れ荷物には入れれませんので、機内持ち込みするようにしてください。
超便利グッズ
機内で快適に過ごすための超便利グッズです。
JALショプ別注バートンスリーパーフーディー
一見するとただのパーカーにしか見えないですが、こちらはジャルショップとバートンが共同開発して作られたフーディーでギミックが満載です。なんと、アイマスクとネックピローが服に内蔵されており、さらに、耳栓も服についてきます。なので、快眠グッズは全てコレ1枚持って入るだけで解決してしまいます。他にも、パスポートやチケットが入る大きさのポケットが内側についていたりと長時間の移動を快適に過ごすために作られたフーディーです。
【スキンズ】カーフタイツ
足がむくむので、たまにコレを着けて乗ると相当楽です。あと、旅行中も1日歩くので、履いておくとふくらはぎの筋ポンプ作用を高めてくれ、疲労を軽減してくれます。
以前紹介した靴下も一緒に使っています。
ノイズキャンセリングイヤホン
耳栓のところで少し紹介したノイズキャンセリングイヤホンは、音楽を聴くだけでなく、寝る時に飛行機のエンジン音も軽減してくれるので、使っています。ビジネスクラスだとBOSEのノイズキャンセリングヘッドホンが機内イヤホンとして使われている航空会社もあります。
ボールペン
機内で入国審査書類を書いたりするのに、あると便利です。パスポートの内容やホテルの情報などを予めスマホで写真に取っておくと、参照するのにすぐみれて便利です。
クラッチバッグか薄手のポーチに荷物は薄くまとめる
席で使うものはまとめて薄手のクラッチバッグにいれておきます。席の前についてるポケットって分厚いカバンだと入らないので、A4サイズくらいのこういうクラッチバッグに入れておくとスマートに収納できます。
移動用とは言え、旅先でも使えるものを中心に持っていくようにするのは基本です。
まとめ
飛行機内で快適に過ごすために持っておくべき持ち物を紹介しました。
長距離フライトは旅行の楽しみでもありますが、過酷な環境でもあります。装備をしっかり用意することで、フライトを楽しめると良いですね。
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